かわべ歯科 mrc
静岡県菊川市半済1118
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予防歯科

予防歯科とは

むし歯の原因は1つではありません。 図のように3つの要因が重なってむし歯が起こるのです。

カリエスリスク(むし歯危険度)検査とペリオリスク(歯周病危険度)検査

むし歯になりやすいかは、現状のむし歯の数だけでなく、唾液の性状や食生活、歯磨きの習慣などが相互に関わりあって決まります。つまり、今現在むし歯がなくてもむし歯になりやすい可能性もあります。検査結果によってクリーニングの間隔やオーダーメイドの予防処置をご提案させていただきます。

かわべ歯科では様々な虫歯へのアプローチがあります。しかし、どんな治療法でも健康な虫歯の無い歯にはかないません。「虫歯治療」の数をいかに「予防歯科」で少なくできるかを常に考えています。ここでは「虫歯」を正しく知っていただき、虫歯が無い人はこれからも将来虫歯の無い状態で、虫歯になってしまった方は、なるべく早めに治療をし、これから治療をした歯だけでなく、お口の中の全ての歯がこれから虫歯にならないよう、お口の中の環境を改善していくことが最も重要です。

虫歯に関係するのは主に、歯のエナメル質、象牙質(ぞうげつ)歯髄(しずい)とよばれる部位です。

エナメル質
歯の頭の最表層にある体の中で最も硬い部分。通常の歯で目に見えている部分がエナメル質です。
象牙質(ぞうげしつ)
歯の頭の最表層にある体の中で最も硬い部分。通常の歯で目に見えている部分がエナメル質です。
歯髄(しずい)
歯の中にある空洞(くうどう)部分、ここには神経と血管がはいっており、ここにむし歯が行き着くと、ズキズキとした痛みを起こす場合があります。

虫歯の状態

エナメル質の虫歯(C1しーわん)

歯の外側第一層エナメル質に進行したむし歯のことをいい、初期むし歯といいます。この時期の初期虫歯は対策次第でC0に戻る可能性があります。

エナメル質う蝕C1の特徴
  1. 1、歯のみぞが茶色くまたは黒くなってきている
  2. 2、しみたり、痛いという症状はほとんどない
エナメル質う蝕C1の注意事項
  1. 1、痛みやしみるなどの症状は全く無い
  2. 2、天然の歯の色よりも白く濁った部分が発生する
  3. 3、齲窩(うか)とよばれる虫歯の穴は存在しない

象牙質に進行した虫歯(C2)

虫歯が象牙質というエナメル質の先に進行した状態です。 象牙質はエナメル質と比較すると軟らかいため、エナメル質の虫歯よりも虫歯のスピードが早くなります。「痛い」「しみる」などの症状があったり、穴があいている状態です。

象牙質に進行した虫歯C2の特徴
  1. 1、症状がほとんど無い場合もあります(虫歯の進みがまだ浅い場合)
  2. 2、虫歯が進むと冷たいものでしみることがあります
  3. 3、虫歯の進行がさらに進むと触れたり、冷たいものを食べたり、飲んだりしたときにズキズキとした痛みを伴う場合があります
  4. 4、レントゲン像でもこの時期の虫歯ははっきりと像がみえてきます
  5. 5、表面の虫歯よりも中の虫歯が進行している場合があり、表面の虫歯が小さいからといって過信は禁物です
象牙質に進行した虫歯C2の注意事項
この時期の虫歯は進行スピードが早いため、「進行を止める」治療から「虫歯を取り除く」治療がメインになります。 乳歯の場合は象牙質が大人の歯と比べて浅いため、早めの治療が必要です。 乳歯の場合は、型取りをする治療はまれです。 その日のうちに虫歯を取り除いて樹脂材料をつめる方法(ダイレクトボンディング法)が一般的です。

神経まで進行した虫歯(C3)

歯髄(しずい)とよばれる歯の神経まで虫歯が進行している状態です。 何もしなくても「痛い」という症状があった場合にはこの時期の虫歯の恐れがあります。

神経まで進行した虫歯C3の特徴
  1. 1、何もしないでも痛くなる症状(自発痛じはつつうといいます)があります
  2. 2、温かいものが痛くなることがあります
  3. 3、噛んだ時に痛くなることがあります
  4. 4、神経が死んでいる場合には痛みが出ない時があります
  5. 5、虫歯の歯の下の歯ぐきがはれて膨らむことがあります
神経まで進行した虫歯C3の注意事項
まずは痛みをとることが必要な状態ですので、神経治療がメインとなります。 神経をとった後も、歯が細菌に感染されないように、お口の中の環境改善と、予防が大事になってきます。

残根(C4)

むし歯が進行し頭の部分がなくなり、根っこだけの状態です。

残根C4の特徴
  1. 1、押したとき、食べ物が当たったときに痛くなる場合がある
  2. 2、独特の匂いがあり、口臭が気になる場合がある
  3. 3、歯が欠けたり、割れたりする危険性が高い
  4. 4、冷たいもの、温かいものでは痛みはほとんどない
  5. 5、急に何もしなくても痛くなる場合がある
  6. 6、虫歯の歯の下の歯ぐきがはれて膨らむことがあります
残根C4の注意事項
虫歯がとても進行してしまった状態で、日常生活にも支障が出たり痛みが強くなったりする場合がありますので早急に治療をすることが求められます。

かわべ歯科でのむし歯治療

  • ☆治療の前には必ず歯科衛生士が治療前クリーニングをして、細菌の少ない状態にしてから治療します。 お子様のお口の中の環境が悪い場合や、汚れが多い場合はお子様の将来のためにも治療を延期する場合があります。
  • ☆歯医者さんでの患者様が一番嫌な音「キーン」という音がする「タービン」を一切使用していません。
お子様の中でも歯医者さんの「音」が苦手と言う方は少なくはないと思います。あの音はタービンという歯を削るために使用する器具で、空気の力で高速回転させるときに出る音です。またタービンの場合回転数は細かくコントロール出来ないため、削りすぎてしまうデメリットも有ります。 かわべ歯科ではタービンは一切使用せず全て5倍速コントラアングルという器具を使用することにより、あの嫌な音がほとんどでないので、お子様にも安心して診療を受けていただけます。また5倍速コントラアングルの特徴は回転数が細かくコントロールできることで、削りすぎなどの危険性を低くすることが可能です。

むし歯の部分だけを取り除いて、健康な歯を削らない超音波(ちょうおんぱ)でむし歯を取り除く機械も使用しています。

かわべ歯科ではドイツのカボ社のソニックフレックスエアスケーラーを使用して超音波の振動で虫歯を取り除いていく治療をしています。この超音波器具の特徴は健康な歯を極力削らずに虫歯が除去できることと、歯に対するダメージが少ないので、痛くなりにくく、麻酔を使用しないで治療ができる場合があることです。なるべく歯の神経を刺激しないことが治療後に痛みが出ることを防ぐカギとなります。

口腔内カメラというお口の中を撮影するカメラをつかい、患者様の目の前の大きなモニターで治療経過と治療後の状態の説明をしていきます。

治療で保護者の方が不安に思うことの1つに「どんな治療をしたのかがわからない」という不安があると思います。 かわべ歯科では記録保存できる口腔内カメラとよばれる、お口の中を撮影する機器を使用して患者様に治療経過と治療結果を実際にモニターで見ていただくことができます。手鏡(てかがみ)では口の中は、暗くて小さくてあまり治療した部分や歯の状態などの確認ができませんが、大きなモニターを使用してお見せしますので、お子様も保護者の方も「見える安心」のある治療を受けていただけると思っています。

治療時には拡大鏡(かくだいきょう)という歯を2.5倍〜8倍大きく見るゴーグルをつけて診療しています。

歯の大きさは大きくても直径1センチ前後です。裸眼では見える部分に限界があり、治療の成功率に影響してしまいます。かわべ歯科ではお子様の診療でも拡大鏡とよばれる歯を2.5倍見えるゴーグルを使用して細かい歯の治療に対応しています。

見て確認するだけではなく痛くないレーザーむし歯診断機(ダイアグノデント)を使用して目に見えないむし歯が残っていないか2重でチェックしていきます。

むし歯のチェックは目だけで確認すると、小さな虫歯を見落としてしまう危険もあります。 そこでレーザー診断器をつかって目に見えないむし歯が残っているかをダブルチェックすることで、むし歯の取り残しを防いでいます。

さらに7種類の大きさの手用切削器具を使用して、手の感触でむし歯が残っていないかも確認していきます。

機械だけでは、むし歯だけでなく、健康な歯にもダメージを及ぼす場合があります。そこで、細かい部分や歯髄(しずい)とよばれる神経に近い部分に関しては手用切削器具(エキスカベータ)を使用して、丁寧にむし歯の部分を取り除いていきます。 またこの器具ではむし歯と健康な歯との硬さによる判別ができるため、むし歯の最終確認にも使用していきます。

麻酔注射の痛みを軽減させるため、体に優しい細い注射針を使用するだけでなく、姿勢をつかった痛みを軽減させる体勢をとる等行っています。

かわべ歯科ではお子様の負担をなるべく少なくしたいという想いから、器具などは、注射針を33G(さんじゅうさんじ―)とよばれる歯科業界の針の中では最も細い針を使用したりするなど対応させていただいています。また注射時に、2回に分けて麻酔を行う方法や、姿勢を使って痛みを軽減させる体勢をしていただき、患者様の痛みの軽減に努めています。

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