私たちが予防歯科を重要だと考える理由(あの時予防をやるべきだったと悔やまないためにも読んでいただきたい予防の話)

こんにちは、かわべ歯科スタッフです。先日の台風はすごかったですね。さて、いきなりですが皆さんは健康面で今からやりたいこと、またはこれから気をつけていこうと思うことはありますか?

ある本に”リタイア前にやるべきだった後悔トップ20”という雑誌の特集について書いてありました。(55~74歳の男女1000名を対象とした調査)

その結果は、

第4位 腹八分目を守り、暴飲暴食をしなければ良かった。
第3位 日頃からよく歩けばよかった。
第2位 スポーツなどで体を鍛えておけばよかった。
第1位 歯の定期検診を受けていればよかった。

1位に体ではなく歯の悩みが来るのは驚きでしたが、実際歯を失った時に今までを後悔するご年配方の気持ちは十分伝わってきます。もしもあなただったら歯の定期検診を何位にしますか? 

現在提供定期検診を受けている方は約3人に1人と言われています。

図1

実際に昔と比べると80歳で20本以上自分の歯がある人の割合は約8%だったのに対し、現在では約50%を超えています。(平成28年歯科疾患実態調査より)少しずつですが、定期検診やクリーニングの重要性が日本でも認知されてきているのではないでしょうか。

しかし、世界の先進国と比較すると、アメリカは5人に4人以上は予防歯科を受けていることやスウェーデンは70歳で平均21本以上の歯を残している事実を知ると日本はまだ予防ではなく治療の考え方なのだと思います。

お口の中のトラブルは意外と気づきにくく、「痛い」「はれている」「ゆれている」など症状が出た時には病気が進行していることもあります。

歯が抜けた時に「あの時に歯医者さんでお口の中のメンテナンスをしてもらえれば良かった」「歯ブラシやフロスを毎日やっていればこんなことにならなかった」と思っても、失われた歯は戻ってくることはありません。

定期検診やクリーニングを数ヶ月の間隔で欠かさず受けることで将来の自分の残っている歯の本数が守られる可能性があります。(かわべ歯科では2ヶ月毎のクリーニングを推奨しています)皆さんも今一度自分のお口と向き合い、定期検診について考えてみてはどうでしょうか。

(参考文献)
世界最強の歯科保健指導上巻 診療室から食育まで 著岡崎好秀先生より一部抜粋

お口の中のみんなの質問 QアンドA

Q.むし歯の原因って何?

A.細菌と糖分です
菌の大好物の糖の取りすぎに注意してください。口の中の細菌が作り出す酸によりカルシウムなどの歯の成分が溶けてしまうのです。

Q.もし歯がなくなったら何が困るの?

A.ものを噛めなくなったり、認知症の危険性が高まることもあります。
「ものを噛む」ことは脳の活性化に重大な役割があると言われています。そのため、歯が抜けて噛むことができなくなると認知症や記憶力の低下につながるというデータもあります。
 また、歯が抜けると頬の皮膚が垂れ下がり実際の年齢よりも老けて見えてしまう可能性があります。歯がなくなる、ということは口の中だけに限らず体全体に影響が出てくるのです。

Q.磨き残しを少なくするポイントは?

A.磨く順番を決めましょう
 この図はほんの一例ですが、自分の中で磨く順番を決めてお掃除してみてください。
 なんとなく好きな場所を磨いていると癖が出てしまい、磨けていないところはとことん磨けていないという場合が多くあります。順番を決めて磨き残しのないようお掃除しましょう。

図2
                                             

SNSでもご購読できます。

お口のお悩みは早めに解決しましょう。
 お電話0537-36-1220
お子様の歯並びでお悩みですか?

お子様の歯並びでお悩みですか?