だから唾液(つば)はすごい!唾液と虫歯・歯周病の関係は?

こんにちは、かわべ歯科スタッフです。寒くなってきましたね。季節の変わり目ですので体調には十分気をつけてくださいね。

突然ですがつばってどんなイメージですか?「なんか汚い」「つばがいっぱいでると恥ずかしい」とマイナスイメージをもっていませんか?いえいえ、つば=唾液(だえき)はとっても便利屋さんで私たちが生きて行く上でなくてはならない存在なんです。

実は、日頃あまり関心を寄せない唾液に、実はお口だけでなく体の健康維持のための重要な役割があります。

A.唾液はどんな働きをしてくれるの?7つの役割

まずは①むし歯を防ぎ、歯を強くする役割。ごはんやおやつなどを食べるとお口の中が酸性になります。それはミュータンス菌が食べ物に含まれる糖質を分解し酸をつくるからです。酸性になった状態が続くと歯の表面が徐々に溶けてしまいます。唾液はその酸性化した口の中を中性に戻す役割があります。

次に②細菌に抵抗する役割があります。口に入った細菌の発育を抑えて身体を守ったり、歯や粘膜の汚れを洗い流して口の中を清潔に保ち、口臭を予防する効果もあります。

さらに③消化を助ける役割もあります。口の中で噛み砕かれた食べ物を唾液が包み込むことで、有害な成分を和らげて胃腸での分解を助けてくれます。

その他にも
発がん物質の働きを抑える
発がん性物質である食品添加物や、体内で発生した活性酸素を消去する働きを持つ。
味覚がよくわかるようになる
食べ物を分解して積極的に味覚を感じさせる作用、味覚の感受性を敏感にする作用がある。
細胞を増やし、若々しい体を保つ
唾液ホルモンの働きにより、身体の内外の細胞を新しくつくる新陳代謝を促す。
総入れ歯が吸着しやすくなる
総入れ歯は「吸着」といって、いわゆる吸盤のように吸い付いてくっついている状態です。その際にお口の中に適度な水分量がないと入れ歯が落ちやすくなります。唾液はその水分量の確保に貢献しています。

このように、もしも唾液が出なくなったら大変なことがわかりましたよね。
あたりまえとしてある唾液ですがこのように考えるととても重要なものだと実感しますね。

B.唾液をたくさん出すにはどうしたらいいの?5つの方法

唾液の分泌量には人によりそれぞれ差があります。しかし唾液を出すには簡単な方法でできる場合があります。

①食事のときはよく噛んで食べる
よく噛んで食べることで、唾液腺という唾液を出す部分が刺激され、唾液が多く出ます。その際、口を開けながらのクチャクチャ食べはNGです。

②口をよく動かして唾液腺を刺激する

③舌まわしなどで唾液腺を刺激する

(舌まわしの方法)

図6

a.舌を1時、5時、7時、11時の位置に入れ、5秒間ずつキープします
b.舌を時計回りにぐるりと回します続いて反時計周りに回します
c.舌を回しているときは口はしっかり閉じてください。
d.舌は大きく回してください

④足裏をマッサージする
一見関係なさそうですが、唾液は血液からできます。つまり血流を良くしてあげることで、唾液の量が増える可能性があります

⑤口呼吸をやめ鼻呼吸に切り換える
せっかく唾液をつくっても、口呼吸で乾燥させてしまって量を減らしてしまったら台無しです。鼻呼吸に変えることで唾液の確保につながります

C.まとめ

唾液の量も大事なのですが、唾液の質もとっても大事です。かわべ歯科では唾液の質を計測する「唾液検査」を行っています。唾液の性状を調べて、今現在のお口の中の虫歯や歯周病のなりやすさなどがわかるので、ぜひ唾液検査を受けてみてください。

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