虫歯、歯周病への歯科治療に新提案。3DSってどんな治療方法?

先日ゲンキの時間(日曜朝7時)から3DS治療について放送されていたのですが見た方いらっしゃいますか?こんかいはこの歯科治療3DSって何?をテーマにお話ししていきたいと思います。
3DS(スリーディーエス)とはDental drug delivery system(デンタルドラッグデリバリーシステム=歯科の薬剤を送り込むシステム)の略で、虫歯や歯周病に効く薬を歯ぐきに浸透させていき、虫歯や歯周病菌を殺菌していく方法です。虫歯や歯周病の薬が外に流れないように、型取りした精密なマウスピースを使用してその中に虫歯や歯周病の薬を入れて、マウスピースをお口の中に装着します。

A.3DS治療の効果

この3DSの主な効果は虫歯や歯周病の薬を歯ぐきに長く浸透させることで、虫歯菌や歯周病菌を殺菌し歯ぐきの炎症を抑えたり、虫歯や歯周病の進行を抑えることが期待されています。
3DS治療は基本的に保険外診療となっており費用は4万円となっています。

B.3DS治療の行程

1 虫歯や歯周病の検査、やレントゲン検査(歯科用CTも含む)を行います
2 細菌検査や実際に顕微鏡で細菌を見ていただき菌の量や種類を確認します
3 3DSの歯周病薬が患者様の体に合うかアレルギーテストをします
4 お口の中のクリーニングをします
5 マウスピースを作るために型取りをします
6 完成したマウスピースがお口の中でフィットするか確認します
7 寝る前に、マウスピースのなかに薬を入れて歯ぐきに浸透させます
8 使用度、軽くすすいでもらい、寝るまで飲食をしないでください

C.細菌検査とは?

3DSの効果を確認するためには細菌検査が必要です。この細菌検査は3DS前と3DS後に行います。この検査は3DSのみではなく、治療後に菌がお口の中で増えていないか確認するためにも行われる場合があります。

D.3DS治療を行う前にやっておくべきこと

薬液を浸透させる場合その間に障害物があると、それだけで効果は落ちてしまいます。その障害物とはプラーク(歯垢、歯くそ)や歯石、食べ物カスなどです。3DS治療の前にそれらを歯科医院でしっかり落とすことで、またお家で行う場合にもフロスやブラッシングをきちんとした後で行うと効果が十分発揮されます。

E.3DSの短所とは?

1 一部の薬(クロルヘキシジン)によってはアレルギー症状をおこす場合がある
2 長期で使用すると善玉菌の量が減るなど、お口の中の生態系をかえてしまう場合もある
3 お口の中のプラークや歯石がしっかりとれた状態でなければ効果が弱くなってしまったり、うまく効かない場合もある(つまりお口の中のクリーニングが第一であり、3DSだけしていれば何もしなくていいということは絶対ないです)
保険適用外で自由診療の範囲です
4 この3DS治療を行ったからといって必ず虫歯や歯周病にならないわけではありません。お家でのケアや歯科医院でのクリーニングが引き続き必要です。

F.クロルヘキシジンに代わる新しい3DS薬剤の特徴

現在では天然成分の3DS専用の薬が開発されました。アレルギーなどが少ない特徴がありますので、安心してお使いいただけます。

1 安全性試験11種類を通過した天然成分です
2 お口の中の菌やカビなど(真菌といいます)が成長するのを抑える働きがあります
3 次亜水(次亜塩素酸)よりも菌を取り除く効果が高いデータがあります
4 何種類も薬を使う必要がありません(この1種類で3DS治療をしていきます)
  そのため安全性が高くなります。
 

いかがでしたか?虫歯が複数箇所にある、または歯周病の進行がはげしくグラついている、または口臭が気になる方におすすめです。

 
 
静岡県 菊川市 掛川市 袋井市 榛原市 島田市 磐田市の 歯科 小児矯正歯科 予防歯科ならかわべ歯科

SNSでもご購読できます。

お口のお悩みは早めに解決しましょう。
 お電話0537-36-1220
お子様の歯並びでお悩みですか?

お子様の歯並びでお悩みですか?