あいうべ体操で有名な今井先生の講義に参加してきました

先日9月20日は静岡県でもすごい台風でしたね。かわべ歯科では当日、患者様の安全を考慮し、20日午後4時から急遽、休診とさせていただきました。悪天候とはいえ、ご迷惑をおかけしましたこと申し訳なく思います。

先日9月18日、9月19日に大阪大学中之島センターで今井一彰(いまいかずあき)先生と西田亙(にしだわたる)先生の医療面接(いりょうめんせつ)セミナーでした。大阪らしい観光も食事もする時間はありませんでしたがとても有意義な時間を過ごすことができました。

今井一彰先生はテレビや出版本などで聞いたことがある人も多いかと思いますが、あの「あいうべ体操」の生みの親の、お医者さんなのです。
西田亙先生も、医療従事者の中では有名な糖尿病内科のお医者さんです。

A.医療面接

現在の歯科医療の方法は様々です。昔のように1つの病気に対してこの方法というスタイルではなく1つの病気の原因や進行度、症状、患者さんの協力度などで治療方法が異なります。つまり、患者さんから治療に関する情報(アレルギーや生活習慣など)をどれだけ集められるかが今日とても重要な課題となってきているのです。

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もちろん、そのために初めての患者さんの問診票やカウンセリングシートを充実させればいいのですが(現にかわべ歯科ではカウンセリングシートの内容はびっしりです)、ついつい書くのを忘れていた、もしくは何らかの理由で記入したくない、これは歯科の治療では関係ないと勝手に判断してしまった、などの理由があり、患者さん自身カウンセリングシートでは書ききれないこと、書き漏れてしまっていることもあることも多いのです。

そこをしっかり患者さんから聞き出す技術が医療面接の技術です。昔は歯科大学の授業にも一切登場することはありませんでしたが、最近では歯科大学の仮免許試験といわれるOSCE(オスキー)という医療面接の試験があるほど、重要視されてきているのです。(ちなみに私自身、記念すべきOSCE第1回を受験しています)

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今回はもう少し高度な内容なので、説明をすることだけでなく、患者さんに安心してお話しをしやすい雰囲気や空間づくりをすることがメインとなります。

実は患者さんにお話ししやすい環境を作ることにはもう一つメリットがあるのです。それは歯科や治療による不安による恐怖心を取り除くことで痛みを軽減できる可能性があることです。

患者さんの中には歯や、お口の中のトラブルの原因が心因性といって心配事や不安で痛みや違和感が増大してしまうこともあるため、その不安を解消することによって症状が良くなったり、症状の特定がしやすくなったりすることもあります。そのことで余分な治療を避けることもできる場合があるのです。

おわりに

いかがでしたか?
今回セミナーを受講して私自身いい言葉だなあと思うキーワードは「心に貯金をして帰っていただく」という言葉です。
これは歯科医院にきていただいたときよりも帰ったときにさらに笑顔になっている。歯科医院にきて何かしら1つでも学んだり、上達したりして帰っていくという意味です。
これからも患者さんの治療のために技術の向上に努めることはもちろんのこと、患者さんへの心からの思いやり(ホスピタリティといいます)、情報をきちんとまとめ、患者さんの心に貯金をつくれる歯科医療に向かって努めていきます。
今回講師の今井先生と西田先生に感謝申し上げます。

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