だらだら食いは身体だけでなく、お口にもとっても危険な理由、解決方法4選

いきなりですが皆さん食事は朝、昼、晩と規則正しく摂っていますか?5月に入って急に暑くなり、アイスクリームなどの間食をしていないでしょうか?
今回は皆さんの食生活と虫歯の関係についてお伝えしていきたいと思います

A.むし歯菌ミュータンス菌は「糖」がとっても大好き

お口の中には多数の細菌がいます。その中でもストレプトコッカス・ミュータンス(SM菌)という菌がむし歯菌と言われています。

この菌は、食べ物の中に含まれる糖分を栄養とし、歯を溶かす”酸”を出します。そのために、ミュータンス菌が多く含まれているとむし歯になりやすくなります。

食べ物の中に「糖」が多く含まれていると、ミュータンス菌も元気になりどんどん”酸”を出すため、むし歯になるリスクが高くなります。

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B.だらだら食べはとっても怖い!?食事のタイミングはとても大事です

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上のグラフを見てください、縦軸はお口の中のpH値(ペーハー値=酸性アルカリ性を示す数値でpH7が中性でこれより高い値になるとアルカリ性、低い値になると酸性となります)横軸は食事を食べてから経過した時間です。

ちょうどpH6とpH5の間に「臨界pH」という部分がみえますが、ここを下回る数値の時に歯が溶け始める現象(これを脱灰とよびます)が起こります。

食事をするとバイキンが働いて酸をだしグラフの値が下がり歯の表面が酸性になり溶かされます。これを脱灰(だっかい)と呼びます。しかし、唾液(つば)には中性に戻そうという力があり、溶かされてしまった歯の表面をなおしてくれます(これを再石灰化といいます)。

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このグラフのように朝・昼・夜の食事以外食べなければ、赤の面積(溶けている)と青の面積(なおしている)が同じくらいになっているので、お口の中はだいたい健康な状態です。

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ところが「だらだら食べ」や「間食」の多い人は、食べているときはずっと酸性になっているので、なかなか歯の表面をなおす時間がありません。
赤の面積がとても多くなっているので歯もどんどん溶けるだけではなく、虫歯や歯周病の進行が早くなります。特に寝る前の間食は、寝るときに唾液はあまりでないため、酸性の状態にいる時間が長くなってしまい最悪のお口の環境をつくってしまいます。
またアメやキャラメルなど長時間お口の中に滞在している、糖の入った食べ物でも酸性に滞在している時間が長くなってしまうため、お口の中が危険にさらされてしまいます。
もし、お口が寂しい時には細菌が分解できないキシリトール製品をおすすめします。

まとめ

むし歯や歯周病などのお口の中の「トラブル」を回避するには、むし歯や歯周病の原因となるミュータンス菌などの細菌に対して①数を減らすこと②活動を抑えることが必要です。

①数を減らすことへのアプローチでは歯ブラシの仕方や、回数、歯科医院でのクリーニングが挙げられます。

②の活動を抑えることについては以下の4つがあげられます。
Ⅰ食品や飲み物に含まれる「糖」の量を知ること、自分自身でお口の中の状態に合わせ糖の量をしっかりコントロールすること
Ⅱ間食をやめて3度の食事をだいたい決まった時間に食べること
Ⅲ寝る前は何も食べないことを徹底すること
Ⅳ停滞性の高いアメやキャラメルを控え、キシリトール製品に変える
いかがでしたか?今日からはじめられるお口の中の健康づくりはじめてみませんか。

 
 
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